女子ワールドカップ・なでしこジャパン銘柄に関する記事の反響が高かったので、まとめてみます。
日程と対戦相手
まずは日程と対戦相手。準決勝と決勝は場中、準決勝と決勝の間に1営業日挟むという、マネーゲームには理想的な日程ではないでしょうか。
決勝進出が決まれば最高に熱くなりそうです。
⇒ 結果は準優勝でした。
準々決勝(ベスト8):1-0で勝利!!(vs オーストラリア)
準決勝(ベスト4) :2-1で勝利!!(vs イングランド)
決勝 :2-5で敗北(vs アメリカ)
関連銘柄
次に大事な関連銘柄です。⇒ 3823 アクロディア追加
9945 プレナス 998億 女子サッカーリーグのトップパートナー 貸借
2503 キリン 16,045億 オフィシャルスポンサー 貸借
3823 アクロディア 133億 「なでしこジャパン」ソシャゲアプリ配信
4705 クリップコーポ 49億 サッカー教室
8022 ミズノ 815億 スポーツ用品 貸借
8114 デサント 1,438億 スポーツ用品 貸借
7936 アシックス 6,479億 スポーツ用品 貸借
4801 セントラルスポーツ 267億 スポーツ用品
9766 コナミ 3,351億 スポーツ教室 貸借
7514 ヒマラヤ 129億 スポーツ教室
3028 アルペン 807億 スポーツ用品店 貸借
8281 ゼビオ 1,137億 スポーツ用品店 貸借
4676 フジ・メディア 4,168億 メディア 貸借
9404 日本テレビ 5,590億 メディア 貸借
ど真ん中は、プレナス、キリン、ミズノあたりでしょうか。
ただ、どれも時価総額が高い! 簡単には上がらなさそう。
※詳細
7月4日(金)終値ベース
7月6日(月)終値ベース
4年前の動き
最後に4年間の値動きのおさらいです。これで今回の動きをなんとなく推測できそうです。
例えば、2008年から国内女子サッカーリーグ「なでしこリーグ」のスポンサーを務めるプレナス。優勝の翌日に株価は急騰し、一時1416円と、年初来高値(1444円)に迫る水準まで買われた。
勢いはその他のスポーツ関連銘柄にも波及。19日はスポーツ用品を手掛けるミズノが一時3%高、デサントは年初来高値を更新した。その他、ジャスダック上場でサッカー教室を手掛けるクリップコーポレーションも物色の対象になった。
※引用元:http://www.nikkei.com/article/DGXNMSGD08024_Y1A900C1000000/
スポーツ用品大手のミズノの午前終値は前週末終値比6円高の380円。デサントは22円高の460円だった。サッカー教室を運営するジャスダック上場のクリップコーポレーションも14円高の897円と買われた。
なでしこジャパンの優勝でサッカー人気が高まり、関連グッズの販売増やサッカー人口の拡大が期待されるとみて買われた。
ただスポーツシューズ大手のアシックスの株価は、日本代表の靴がライバル社製だったこともあり値を下げた。
※引用元:http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/f-sc-tp2-20110719-807485.html
まとめ
残念ながら数十%の大暴騰というのはなさそうです。(銘柄選びが甘いだけ??)
でも試合時間が場中と重なってるのは大きなプラスです。
で、失業マンは、関連性と時価総額から
大本命 3823 アクロディア(追加!!)
本命 9945 プレナス
穴 4705 クリップコーポレーション
としたいと思います!
サッカー賭博が気軽にできない日本では、関連銘柄を握ると100倍楽しく観戦できそうです!
※随時更新予定