どーも、
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日経は200円以上の上げ。
テーマ株はこんな感じ。
わかりづらいですが、民泊が強かったようです。
詳細はこっちでご確認ください。
連日失業マンが騒いでいるマネパは終わった感じですね。
大株主の楽天が持ち株を売ったって開示が今日もあって本日も大幅下落。
楽天は全部売ったみたいです。
マネパの両建ては完全に外し時を逃しましたorz
リバウンドがなければ同値で売り玉・買い玉を解消します。
今日の取引はこれ。
■買い
3771 システムリサーチ
⇒v-com2氏のパクリ投資。
9322 川西倉庫
⇒この前売ったのを買戻し。
分売でなくてザラ場で。
衝撃!人工知能(AI)vs人間で人工知能が圧倒的勝利!
失業マンのしょうーもないトレードはこの辺にして、タイトルにもある通り、囲碁プロがAIに2連敗という衝撃のニュースについて。人工知能が2連勝 李世ドル九段との囲碁対局グーグルが開発したAIが囲碁のトッププロのセドルさんに2連勝。
韓国トップの囲碁棋士、李世ドル(イ・セドル)九段と、米グーグル傘下の人工知能(AI)開発ベンチャー「ディープマインド」(英国)の囲碁ソフト「アルファ碁」との対戦の第2局が10日午後、ソウル市内のホテルで行われ、アルファ碁が勝利した。
引用元はこちら
ちなみにセドルさんは日本のトッププロで数々の囲碁の最年少記録を塗り替えた天才6冠王井山さんよりさらに強いです。
野球だと井山さんが松井でセドルさんがバリーボンズ、サッカーだと本田とメッシ、テニスだとフェデラーと錦織ぐらいの実力差。
そのバリーボンズ、メッシ、フェデラーがGoogleのAI・人工知能にチンチンにされてしまったのです。
こんな感じの解説だったみたいです。
解説「(アルファ碁の)この手は弱いです。」1戦目も人間が負けたのですが、たまたまかなーと思ってました。
解説「(アルファ碁は)強そうに見えない。とてもセドルさんに勝てるとは思えない。」
解説「(アルファ碁の)この手はなんの意味があるのだろう。」
解説「ちょっと地を数えてみましょうか。」
解説「黒(アルファ碁)は60ですね」
解説「白(セドル)は...45...あれ?」
解説「中央の白は生きていると思います。私では自信がありませんがセドルさんなら大丈夫でしょう。」
解説「白は大丈夫だと思います。」
解説「分からないですけど良いと思います。」
解説「(セドルは)良いと思いたい。」
解説「分からないですけど良いと思いたい。」
解説「局面は白が勝ってます。地を数えるとなぜか黒が勝っています。」
解説「分からないですけど良いと思いたい。」
解説「(アルファ碁の)これは酷い手ですよ。」
解説「あれっ...良いのかな。」
解説「やっぱり良かったです。(アルファ碁は)後半強いですね。」
解説「黒勝ちそう」
解説「白が良かったと思ったんですけどね。」
解説「どうしてこの打ち方でセドルさんに勝てるのかわからない。」
解説「この流れで負けるのは納得できない。」
2連敗となると完全に実力ですね。
ちょっと前では囲碁でコンピューターが勝つのは2050年と予想されてたのに牛劇な進歩で驚きました。
勝利の理由はおそらく、コンピューターが自己学習(ディープラーニング)したから。
<囲碁:人間vs人工知能>「アルファ碁、学習していない李世ドルの手にも完ぺき対応」ディープラーニングの凄さとともに火の鳥・未来編が思い浮かびました。
IT専門家はAIの発展が予想よりはるかに速いことに驚いた。
専門家らは当初、アルファ碁は実験では合うが実際には合わない過剰適合(overfitting)問題を克服できないと予想していた。例えば、似た囲碁の実力を持つ人同士がいくら対局をしても棋力は上がらない。アルファ碁はその間、李世ドル(イ・セドル)九段より低い棋力の人やコンピューターと対局してきた。しかし杞憂だった。
「今までのAIは学習していないケースにうまく対処できなかった」とし「しかしアルファ碁が李世ドル九段の新手に対応するのを見ると、自己学習および応用力が優れているのが分かる」と説明した。
慶煕大経営学部のイ・ギョンジョン教授は「『ポリシーネットワーク』と『バリューネットワーク』を同時に稼働し、最も高い勝率を持つ位置に碁石を置く」とし「データに基づく学習と推論で人間の直観を真似た」と評価した。
引用元はこちら
※火の鳥・未来編はこんな話
西暦3404年の話で、人類滅亡寸前で地上に生物が地上に住めなくなった。
わずかに残った人類は世界の5箇所に作った地下都市を形成。
地下都市を統治するのは超巨大コンピュータ。
そんな中、2つの地下都市が対立し、それぞれのコンピューターが戦争をする判断を下し、人間はそれに従い核戦争勃発。
戦争は一瞬で終わり、地球上のあらゆる生物が死に絶える。
独り生き残った主人公は火の鳥に地球復活の命を受け・・・
この先は是非読んで見てください!非常におもしろく、考えさせられます。
火の鳥シリーズはこれに限らず傑作ぞろいです。
AI発達の先はAIによる戦争?その前に来そうなAIとの投資勝負に勝てるのか??
囲碁は陣地取りで、言ってしまえば戦争を単純化したもの。で、同じく戦争を単純化した将棋はと言うと、トッププロとコンピューターの対決は実現してないものの、やったらたぶん羽生さんでも負けます。
野球で言うジーター、フィギュアで言うと高橋大輔クラス(三浦さん、屋敷さん)が2~3年前にハンデ戦のような形でコンピューターとやって、今回と同じようによくわからないうちに負けてますから。
戦争をゲーム化したものでトッププロがなすすべないのだから、そのうち本物の戦争までもAIに判断を委ねようとなってもおかしくないはずです!
そして行き着く際は、火の鳥・未来編??
(ターミネーター・スカイネット路線の可能性もあるか)
まぁこれは飛躍しすぎだとしても、AIのディープランニングの前にヘボ投資家たちは勝てるのでしょうか?
すでにアルゴリズム取引でコンピューターが暗躍してますし、素人・人間投資家はAIの養分になってしまうのではないでしょうか??
とっても考えさせられるニュースでした。
AI開発がグーグルってものおそろしいですね。
とりあえず、グーグルと人工知能関連銘柄はマークφ(゚д゚)
保有銘柄の気になる適時開示
3294イーグランド 優待廃止ギャー優待廃止!でも10円の増配も同時に発表。
東証一部昇格候補、高い優待利回り、株主数大杉(1万人以上)、不動産業ってところが、先日同じくクオカード優待を廃止して増配した3271・Theグローバル社とダブりますね。
優待は年2000円分のクオカードなので、200株の株主はトントン、300株以上でお得。
失業マンは当然300株以上持ってるんでウェルカムの内容ですが、明日は売られるんだろうなぁ~orz
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