今度は第一交通と日進工具に昇格の兆し!?(17/02/28)



どーも、パクリ先回り投資家こと失業マンです。


朝は勢いよかったのに日経、マザーズとも微プラス引け。

日経平均 +0.06%
マザーズ +0.00%

昨日、ヨシムラフードとエイチワンが昇格したと思ったら、今日は第一交通産業が分割&優待拡充、日進工具が二部昇格の発表です。

◆第一交通
株式分割及び株主優待制度変更に関するお知らせ

◆日進工具 
東京証券取引所市場第二部への市場変更承認に関するお知らせ

会社側の熱い想いが伝わってくるIRですね。

※お礼
昨日、アンケートにご協力いただきありがとうございました。
参考にされてる方が5〜6人いるとわかりました。
別の方のをパクった方がいいかも・・・

本日の取引

■買い
7187 ジェイリース

■売り
2148 ITM
2884 ヨシムラフード
3150 グリムス
3901 マークラインズ
7915 日本写真印刷

■売り
3133 海帆
9678 カナモト

■買戻し
3133 海帆

■eワラント
NYダウ プット 買い

ジェイリースは優待新設したから買ってみました。
もちろんJCです・・・

ヨシムラフードはやっぱり出尽くしのような感じで下げ。
直近上がってきてて、1年ルールでわかりきった昇格だったのでしょうがないですね。
失業マンのブログでも偉そうに紹介するくらい昇格投資は広まっちゃってますし。

ITM、グリムス、マークラインズ、日本写真印刷はふにゃふにゃ信念で買ってたやつなんでトランプ演説前ってことで売り。

今日のガイアの夜明け出演銘柄の海帆を寄りで少しだけハイ空。
上がってくれるとよかったんですが、GD&寄り天展開。

あと、トランプ演説ショックを想定して、ダウのプットを買いました。
3/8期限で時間的価値ないためゴミのような値段のやつです。
これが利益にならないことを祈ります。

トランプ演説前の売りポジ今日かってことでカナモトを売ってみました。
理由は、下げトレンド&東証IRフェアでラジオによくでるオヤジが弱気だったらしいんってことで。
アメリカの公共事業とは全く関係ない銘柄ですが、建機ってことで連想で演説後に動意づく可能性があるのが気がかり。

気になるニュース

「民泊」解禁どころか後退へ、経産省の不作為
「経産省がやると出ていけば、(観光庁などの)他省庁は頑なになるんですよ。例えば経産省が『民泊研究会』を作ってやるといったら、もう絶対に話が先に進まない。経産省がダイレクトに行って物事が遅くなるなら、行かないほうがいい。僕らは、シェアリングエコノミーを推進するという目的を達成すればいいんです」
経産省幹部はこう話す。すくんでいるわけではなく、シェアリングエコノミーを推進するための、あえての戦術が「攻めない」というわけだ。しかし、それでは「攻める」連中にやられてしまう。
引用元:日経オンライン
タイトルの通り、民泊は規制で尻すぼみ、シェアリングエコノミーが時代の潮流なのに既存業界に配慮して経産省は及び腰という内容。
なにが、「行って遅くなるなら、行かないほうがいい(キリッ」だよ、行かなくて進むわけないだろ(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵
Airbnbを排除する動きとなっていて、アメリカから抗議が来てるとのこと。
利権ファーストの日本で頼れるのは外圧。情けなひ。

「異例の金融緩和・日本は失敗」
ウォールストリートジャーナル一面の見出しは「異例の金融緩和日本は失敗した」。
米国は利上げと財政出動に向け動き出し、欧州も金融緩和を縮小する方向なのにデフレマインド脱却に向け日本だけが手詰まりと報じている。
背景として物価が下がることしか知らない若者世代の存在があると指摘している。
この世代は80年代を謳歌した両親と異なり、賃金、株上昇の体験がなく安全志向が強いと解説。
日銀の金融緩和は地球上で一番野心的だったがデフレマインドの根強さについて驚きを持って伝えている。
引用元:日刊モーサテジャーナル
今朝のモーサテでやってました。
確かに消費意欲の高い20-35歳の若者は物価が下がる体験しかしてなくて、「明日になったら値段が上がるかもしれない」なんてまず考えられない。
失業マンもバブルの記憶は小学生時代で、(親が)自営の友達がファミコンソフトをばんばん買ったり、高額なお小遣いもらってたってくらいで、本格的に消費をする年齢になったらデフレ。
今では定価で物を買うのに抵抗あり、特に洋服なんかは絶対セールじゃないと買わないってなっちゃってます。
あと、人口減少も効いてるだろうし、マイルドなインフレは厳しくて、インフレになるときはいきなりハイパーなんでしょうね。



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