どーも、
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週収支の報告です。
2月第三週は、
先週末比 +355,178円 +1.27%
前年末比 +5,644,205円 +24.87%
でした。
※評価額ベース
※過去の収支はこちら
決算がひと段落しましたが、個人的に持越しが仇となったことが多く軟調な成績となってしまいました。
山田債権、ブロードリーフ、ウェッジ、ヒューマンあたりで大きくやられたorz
一方で昨日ストップ高のシンプロメンテと優待新設と好決算で飛びつきしたエイチワンのお蔭でなんとかプラスに。
それと決算を見てて思ったのが、IFRS(国際会計基準)導入企業が増えて非常にわかりづらくなった!ということ。
大きな問題点というかわかりづらい点はこの2つです。
のれんの償却がない
よく言われてるやつです。「のれん」ってのは簡単に言うと、買収した企業の買収額と純資産の差額(ブランドなどの無形の価値)で、これまでの日本基準では20年で償却。
IFRSでは、「無形の価値」が価値を失ったときに全額償却します。
導入企業では、東芝のようにのれんの減損爆弾が落ちてくる可能性がありあます。
また、IFRS導入直後は、20年償却してたやつがなくなるので、営業利益がかさ上げされるので、昨年と比較する際はその分を差し引いて見る必要があり、クソめんどくさい。
※これ参考になります
特別損益が営業損益に計上される
そのままですが、特別利益が営業利益に入ることによって、日本基準で慣れ親しんでいた「本業が稼ぐ力」を見誤る必要があります。極端に低いPERが出てた時は、営業利益と特別利益の比較で一過性の利益を確認して、あー実際のPERはこの倍くらいかぁって簡易的に計算してました、今後はおそらくできなくなります。
いちいち中身を確認しなければいけないので、クソめんどくさい。
財務諸表を見る力もないし、それにそそぐ時間や気力もない失業マンにとっては、痛い変更です。
でも逆に言うと、決算、財務諸表をしっかり見る方にとってはチャンス。
そういう投資家にわたしはなりたひ・・・けどめんどくさい
その他:本の紹介
そのうち詳しく書くかもしれませんが、これは最高に参考になります。日経マネーの個人投資家特集をまとめたもの。
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