【書評】最新版 相場ローテーションはこう動く/岡崎良介



どーも、パクリ先回り投資家こと失業マンです。


元ファンドマネージャーでアナリストの岡崎良介氏の新刊「最新版 相場ローテーションはこう動く」を読みました。

最新版 相場ローテーションはこう動く



対   象:経済知識がある人、今後の経済予想を知りたい人
おすすめ度:★★★★☆
(普通の人は、★★★☆☆)

※評価基準はこんな感じ
★★★★★:書評読む前に即注文!
★★★★☆:個人的にオススメ、是非購入検討ください
★★★☆☆:書籍代はペイしそう、立ち読みで気に入れば
★★☆☆☆:立ち読みで十分かな
★☆☆☆☆:時間とお金の無駄

概要

一言で言うと、「良書だけど難解」。
「難解だけど良書」ではないのがポイント。

内容は過去の書籍の「相場ローテーションを読んでお金を増やそう」の続編って位置付けのようです。

簡単に言うと、大ローテーションを形成する景気・株・不動産・原油・金等と、小ローテーションの長期金利・為替の循環から今後の相場、特に株式市場の山(ピーク)と谷(ボトム)を予想する、というものです。

最初にも書きましたがとにかく難解で失業マン程度の知識ではあんまりよくわかりませんでした。
予想に向けて過去のデータを念入りに積み上げて分析してるんですが、途中からほとんど頭に入らず、結論のところだけしっかり読むという、あんまりよろしくない読み方をしてしまいました。

結論は、ラジオ等でもおっしゃっていますが、アメリカの長期金利が3%超えたらやばいよってことらしいです。

電子書籍のメリット・デメリット

これは電子書籍で岡崎さんが出版社を介さずに直接出してるんですが、そのメリットとデメリットがはっきり出てます。

メリットはタイムリーであること。
普通の出版物は書き上がってから1か月ぐらい時間経過するので、その間に情報が古くなる場合があります。
特に経済系の時事ネタ扱ってる場合はそのマイナスは大きいので、とても鮮度は高い内容でした。

一方、デメリットとして編集の手が入っていません
客観的な第三者かつ書籍を作るプロ目線での修正がされていないので読みにくい。
エクセルで作ったと思われる図や表が洗練されておらずわかりづらかったり、失業マンの環境(KindleではなくAndroidの中華タブレット笑)だけかもしれませんが小さく見づらかった。
あと、ひたすら文章をだらだらと(ごめんなさい)起承転結の物語調になってて、結論が先に来ないのでわかりづらい。

まとめ

いつも初心者向けの軽い本ばかり読んでるので、かなりの苦行でした。(途中でギブアップしてしまいましたが・・・)
ただ、内容的にはすごくしっかりしてあるので、経済知識をしっかり持ってる人や、2回3回と読める方にはよいと思います。

本当は立ち読みしてみて、自分に合いそうか判断するとよいです!と言いたいところですが、電子書籍なのでそれができません。
でも1,000円という良心価格なので、「合わなかったらしゃーない、結論だけ読もう」、ぐらいの気分で買ってみるとよいのではないでしょうか?

失業マンはローテション理論くらいは把握しようってことで、前著の「相場ローテーションを読んでお金を増やそう」も読んでみようと思います。(中古しか売ってないみたい。)
相場ローテーションを読んでお金を増やそう

岡崎 良介 日本経済新聞出版社 2008-02
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