暑いし投資アイディアもなく、低位株暴騰を眺めてた(17/07/11)



どーも、パクリ先回り投資家こと失業マンです。


今日も上げ!

日経平均 +0.57%
マザーズ +0.93%

日経強いですね。
円安進んでるからかな。

でも114円台のってるんだから本来ならもう少し上にいてもよさそうだと思ってます。

個別では低位株が吹き上がってるなぁって感じで、食指があまり動かない。
タカタが景気よく上がってますがよくやるなぁと当然ながら見てるだけ。

ご参考までに、岡本硝子に両建て注文出してみましたが寄らなかったため撤退しました。
明日も両建てするかも。
失業マンの両建銘柄上がるの法則来る??


本日の取引

■買い
1743 コーアツ工業

■売り
6337 テセック
8922 JAM

鹿児島の地震があったので、鹿児島地盤の建設ってことでコーアツ工業を買ってみました。
でも特に反応せず。

テセックは今日で売り切りました。
JAMはガッツリ損切りorz


気になる記事

下の記事と昨日のニュースを見て、IOTやソフトウェアでの社会・経済効率化で日本はどんどん遅れをとっているし、今後追いつけないレベルにいきそうだなってのを実感しました。
日本のITレベルが20世紀で止まっている間に、中国は進化しまくっていた!キャッシュレス社会が到来し、日本よりもよほど便利な日常生活が送れるようになっていたのだ。中国の産業界での革新も凄まじい。製造業からサービス業へ、模倣モデルからイノベーションモデルへと舵を切り、産業競争力も更に高まっている。
「中国の動きは速いから、1~2年に1度は取材に来てくれないと」。2008年のオリンピックが開催される直前に北京を訪れたときに、現地駐在員からよく言われたせりふだ。
3年ぶりに訪れた北京では──。「半年に1度で、ギリギリキャッチアップできるかな」「リアルな中国を知るには2ヵ月に1度でも足りないと思いますよ」。
引用元:ダイヤモンドオンライン

そして、昨日のモーサテの中国の物流特集。
中国・物流で新サービス・非効率は改善される?
ネット通販拡大などで中国でも物流市場規模は年々拡大し今では170兆円とも言われている。日本でも宅配サービスの見直しが迫られる中、中国の物流に革新をもたらすかもしれ合い取り組みを取材。
中国・貴州省貴陽市。トラック専用の駐車場でドライバーがスマホの画面を眺めている。利用するのは「貨車幇」というアプリ、中国各地の最新の荷物情報が閲覧でき、その数1日500万件、目的地や荷物の内容が掲載され希望に近い仕事を手軽に選べる。
ドライバーの男性は劇的に待ち時間を短縮できたという。
中国は9割が個人ドライバー、荷物を自分で探すため待つだけで何日も浪費することも多く非効率さが課題になっている。実際物流コストは商品価格の3~4割を占め先進国の3倍以上。物流のマッチングサービスを始めた「貨車幇」、無料で利用できることが受けサービス開始から3年で登録ドライバーは370万人、荷主は63万件で年間取引額は8兆円と爆発的に広がった。
無料アプリを支えているのが全国のビッグデータ、アリババのグループ企業と協力して開発したという。「貨車幇」の本社がある貴州省貴陽市ではビッグデータを扱う企業を誘致する経済特区があり中国政府が後押ししている。
引用元:https://jcc.jp/sp/shopping/45681/

これは推測ですが、これまでの中国は安い人件費をベースに人海戦術的に経済活動をやっていたところに、人件費高騰が訪れ今あるネット&スマホで効率化を推進している。
さらにとりあえずはやってみるという中国人気質と日本の10倍の人口による数撃ちゃ当たる的に成功企業が出てきてる。

一方日本はネットをあまり使わない効率化(すり合わせとか、看板方式)は大得意だけど、ネットを使うのはそこまでではない。スマホとなるとさらに。
効率化ニーズも中国に比べれば小さい。
さらに新しい仕組み導入に慎重なお国柄、少子化で新システムを作る若者層が減少傾向ということで今後もソフトウェアに関しては中国との差は開く一方。

特にネットとスマホの普及で一足飛びに仕組みを変えられる社会になったことが大きいんだと思います。

決済手段にしても、

現金→クレジットカード→非接触ICカード→スマホ

と先進国では、順を追って進化していたところ、スマホ普及のおかげで

現金→スマホ

とソフトの開発をすれば、これまでの段階をすっ飛ばすことができます。
ちなみに中国は名刺交換もスマホ(Wechat)。

おそらく自動車も電気自動車が普及することになれば、自動車生産がコモディティ化して、本格的に日本が終わると思っています。

この予想が外れてくれるとよいですが・・・

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