どーも、
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6.25(金)は衝撃の1日でしたね。
間違いなく相場の歴史に残る日で、個人的には5.23より衝撃は大きかったです。
そして、Brexit・イギリスのEU離脱は世界経済のサイクルが変わるきっかけになるのではないかと思っています。
※ただし、実際の離脱は数年後、さらには国民投票には法的拘束力はないので、もしかしたら離脱はないかもしれない
アメリカの株高は終わり?
世界の投資サイクルはだいたい10年で、アメリカはここ7年くらい上げ続けていて、相場はいつ終わってもおかしくない状況でした。※数字は年代の下一桁
実際、ダウはPERで見ても、バフェット指標で見ても割高。
※バフェット指標:GDPと市場時価総額を比較し時価総額が高ければ割高
同時にEU崩壊、そして世界恐慌へ・・・??
イギリスのEU離脱は上げ相場のトレンドを転換させるのに十分で、リーマン破綻のような世界的不況のきっかけになってもおかしくないとも考えてます。というのも、EUが崩壊する可能性が出てきたからです。
EU主要国のフランス・スペイン・イタリア(最近、反EUローマ市長が誕生してます)に反EUの動きがあります。
そんな中で、政治イベントが立て続けにあり、EU離脱を掲げる勢力が大きくなる可能性があります。
6月26日 スペイン議会の再選挙
10月 イタリア国民投票(EU離脱がテーマではない)
2017年 フランス、ドイツで総選挙
さらには、ギリシャを筆頭にPIIGSのポルトガル、アイルランド、スペイン、イタリア、独立運動のスコットランド、アイルランド等々の火種は鎮火しておらず燻っています。
(早速、スコットランドがイギリスから独立とか言ってます・・・)
戦略転換!
ってことで、世界経済の先行きは暗そうだし、株が高くならない夏に突入するので、戦略を大幅に転換してきたいと思います。基本戦略は、
- 買いポジと同量の売りポジを保有
- 保有期間は短期
失業マンが〇〇ショックがあったのに深手を負わなかったときは、いつも大きな売りポジを持ってました。
アベノミクスに陰りが出て、右肩上がりの相場は終わったので、売りもしっかり持つべきかなと思います。
また、保有期間は、これまで東証一部昇格期待とかで1年以上保有してたりする銘柄もありましたが、そういうのは基本的にやめて厳選銘柄のみとします。
リーマンにはちょっとハードル高いですが、急騰銘柄空売りやイベントの先回り買い(長くても保有2-3ヶ月)を中心にフットワーク軽くしてきます。
可能であれば、極力ポジションを持たずに、年に数回訪れる〇〇ショック時だけに買い出勤して、リバウンドを10~20%取るというヒット&アウェイ戦略もいいかもせれません。
とにかく身軽に身軽に行きたいです!(が、できるか??)
おまけ・新機軸
後、前から考えていたまったく別のアプローチにもトライしようかと。詳細はそのうち・・・
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